江川節子（えがわせつこ）先生

イタコ

年齢非公表・女性福島県出身鑑定歴14年

自由自在に霊を降ろしてことごとく言い当てる！本場・青森イタコの正統派継承者

先生の紹介

「江川節子なくしてイタコを語るなかれ」と言われる斯界の達人。
下北半島で霊媒、祈祷師、修験者等を数多く輩出した家系に生まれ、先代の祖母の仕事を引き継ぐ形でイタコの道へと進んだ霊能者のサラブレッドです。
幼い頃から神秘体験が多く、5歳の時には両親に連れられて参詣した恐山で普賢菩薩の宣託を受けたこともあるそうです。その宣託では将来、下北のイタコの伝統を引き継ぐ立場になると予言され、30年後、まさにその通りになりました。
的中率の高さは凄まじいのひと言です。

先生から皆様へ

イタコ霊媒の電話鑑定が世に定着して、早いもので既に10年以上が経過しました。
当初は際物の占いとして奇異な目で見られもしましたが、今では一般的な霊能系占いの会社でも必ず1～2人以上はイタコの口寄せができる霊能者が在籍するほど人口に膾炙しています。
私共『天啓』はこうしたイタコ鑑定の嚆矢として発足し、現在もなお活発な活動を続けております。「日本の伝統霊媒であるイタコの灯を絶やさず、次代に伝える」という使命をあらためて胸に刻み直し、皆様の幸せ実現のために尽力させていただく所存です。

先生へのインタビュー

インタビュアー（以下、イ）：江川先生は電話占いの世界にイタコ霊能者の鑑定を広めた功労者として名高いですが、そもそもは商業目的で始められたことではないと聞いています。
江川節子先生（以下、先生）：はい。ご存知かもしれませんが、本場東北でのイタコの人数というのは高齢化と共に減少する一方で、このままでは数百年続いた日本の伝統霊媒術が消えてしまうという恐れから、それを食い止めて新たな人材を養成しようという目的を持っていました。現在では、イタコの霊媒術を修得してそれを実際の鑑定に生かそうと考える若い占術家や霊能者の数も増え、少しばかり安堵の心持ちをしているところであります。
イ：イタコ霊能者の鑑定を受けるお客様というのは、やはり亡くなった方と会話する目的が多いのでしょうか？
先生：私もそうしたニーズを見込んでいたのですが、実際に活動を始めてみるとそういう方はむしろ少なかったのです。そしてその傾向は今も変わっていません。大半の方は女性で恋愛や結婚の願いを叶えるために、相手の生き霊を呼び出して呪術的な印象づけをするために利用されているようです。
イ：それは具体的にはどういうことなのでしょうか？
先生：生き霊の思念というのは本体の無意識部分と深くつながっているので、生き霊に繰り返し同じ事を語りかけ続けると本体の人間もそれに強い影響を受けるのです。
イ：つまり、相談者が「私を愛して欲しい」と片想いの相手の生き霊に語りかけるわけですね。
先生：はい。実際に顕著な効果があり、イタコの電話占いがここまで広まったのもそれ故です。今後もこの風潮は続くと思います。

ファンの声

イタコの霊能鑑定と言えば、やはり天啓が一番です。とにかく本物が多いですから。中でも江川先生の的中率はダントツですね
以前、片想いの悩みで相談して、相手の生き霊を呼び出してもらって直接会話したことがあります。それから3日ほど経ったら、リアルの本人から唐突に告白されました。まだ知らない人も多いと思いますが、イタコの口寄せって実は恋愛成就の最終兵器なんですよ！
江川先生ってイタコの電話占いの草分けですよね。私も何度か相談していますが、とても穏やかな雰囲気の人で、だけど言うことは恐ろしいほど当たるという神憑った女性でした