相談者は一人の占い師の「常連」になるべきなのか?
占い利用者全般にある風潮として、「信頼できる一人の占い師の常連になる方が良い」というものがあります。
しかし、その一方で「いろんな占い師の先生に見てもらいたい」という気持ちが湧くのも正直なところ。
占い師を変えるのは良いことなのかどうか。
これに関しては実際、「ケースバイケースである」と言うことしか出来ません。
例えば「恋愛の悩み鑑定は大得意とするけど、仕事の悩み鑑定に関してはそれほど得意ではない」という先生がいるとします。
あなたが恋愛の悩みを抱えている間は、その先生だけに鑑定してもらうのが良いでしょう。
しかし、それが解決して今度は仕事の悩みができた時、「先生の常連だから」という理由だけで引き続き鑑定してもらう必要はありません。
本物の力や技術を持っている方でも、占う内容に関して得手不得手は存在します。
鑑定してもらいたい内容が変わった場合は、その問題を得意とする先生に見てもらうのが一番です。
そして、そういった理由で別の占い師を探す場合、電話占いは対面鑑定に比べて利便性が高いと言えるでしょう。
対面鑑定の占い師は個人で活動している方が多く、「占いの館」も基本的にそういった方々の寄り合い所に過ぎません。
当たりはずれの落差が大きいのはそのせいです。
しかし電話占いサービスは厳正なオーディションを経て採用された占い師が多く、能力や鑑定の質も保障されています。
「当たる先生がいる電話占いは、他の先生も当たる」と言えるのです。
一人の占い師の常連になる必要はありませんが、一つの電話占いの常連になるのはお勧めです。